ネック

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「安全を売る」ことをモットーとして掲げ、「ビケ足場」を用いた建設現場用の足場を手がけるセイフティーテクノス。
新しい仲間にとって最も気になるのは、どんな会社で、どんな先輩が教えてくれるのだろう?ということ。
クロストークでは、営業と現場(サービス)という部署の異なる2人が、それぞれの視点から仕事において意識していること、後進の育成や会社の未来を語ります。
先輩社員
営業
中野 裕二
YUJI NAKANO
2008年入社
建築関係の仕事を経て足場業界入り。セイフティーテクノス専属の下請けから社員として入社したのを機に、現場の職人(サービスマン)から営業に転身。足場歴は20年以上。
後輩社員
後輩社員
現場(サービスマン)
森 伸吾
SHINGO MORI
2012年入社
中学卒業後、足場職人の父のもとで修業を始める。家族でセイフティーテクノス専属の下請けとして仕事をしていたが、社員の誘いを受け、サービスマンとして入社。足場歴は25年にも及ぶ。
入社した今だから思うこと
TALK 01
日々変わる現場でのシゴトにおいて
意識しているコト、やりがい。
先輩
中野:足場はものづくりなので、与えられた環境と与えられた材料で、その現場ならではのものをつくることが求められます。例えば住宅に設置する足場と一口に言っても、敷地の形状や近隣の環境が違うと、足場も全然違ったものになります。なので、これまでの経験値から想像力を働かせて、職人が組みやすく、大工さんも安全に工事ができるような足場をご提案することは意識しています。
後輩
森:僕はサービスマンのリーダーとして施工図面も書いているので、より効率良く安全に作業できる足場づくりを図面レベルから考えてやっています。なので、図面の通りの足場が組めた時、またその足場をお客さんに評価していただけた時が一番やっていてよかったなと思うときですね。
先輩
中野:足場は形には残らない仮設物という儚さはありますが、足場がないと高さのある建物は建てられないので、無事建物が完成したときの達成感は大きいですね。解体に行ったとき、足場に対して工務店さんなどのお客様が良い評価をしてくださると私も嬉しいし、「安全に工事できました」という一言もありがたいですね。
後輩
森:僕らサービスの仕事は、営業さんあってのもの。営業さんがお客様と打ち合わせなどを緻密に行ってくれて、私たちサービスにつないでもらって細部を詰めていくので、日々コミュニケーションをとることは多いですね。
日々変わる現場でのシゴト。
TALK 02
足場業界の先輩として
未来を担う若者へ伝えたいコト。
先輩
森:僕らが教えてもらった時代と今では全然違うので、僕らの時代のやり方では、今の若い世代の子たちには通用しないと思うんです。昔ながらでは厳しくなってきているので、若手の育成は私たちも試行錯誤しながらやっています。
後輩
中野:人材育成については、私たちも結構話し合ってますね。ただこれをやってと指示をするだけではなく、なぜそれをする必要があるのか。きちんと意味を説明すれば、仕事への向き合い方も変わってくると思うんです。この足場を組むには何が必要で、どう仕上げていくかという手順がわかってくると、点と点がつながって線になるように頭の中に思い描けてくるので、そこへ導いてあげるような指導ができればと考えています。
先輩
森:あとはやっぱり、「ありがとう」という一言ですよね。何かを持ってきてくれたとき、組み上がったとき、そういう一言が嬉しいと思うので、自分のこれまでの経験も振り返りながら、伝えるべきことは伝えていきたいと思っています。
後輩
中野:伝え方は10年20年前とは変わってきているかもしれませんが、喜怒哀楽の感情のギャップはそこまでないと思うんですよ。なのでその根本は大事に、評価はしっかりしてあげたいなと意識しています。
セイフティーテクノスの強み
TALK 03
セイフティーテクノスの強みと
今後の大きな可能性
先輩
中野:うちは本当にフレンドリーですね。建築業で現場仕事というのは、まだまだ厳しい、キツイというイメージもあると思うし、実際そういう面もあると思います。でもうちはそういうのがないと言えますし、私たちも意識的にそうしていっています。なので、人間関係の環境としては働きやすいのではないかなと思います。
後輩
森:僕も同じ意見で、若い子にとって働きやすい環境は整っていると思いますよ。本当に今、まさに成長できる環境づくりに取り組んでいるので、僕たちの若い頃の失敗も教訓として、若い子たちにはいい環境にしてあげたいなと思っているし、働きやすいと思ってもらえる職場にしたいですね。
先輩
中野:足場は足場でも、住宅、マンション、吊り橋、法面など、いろんな足場があり、会社として業務の範囲も広げていこうという考えがありますから、そういう面では前に進んでいる会社だなという印象を持ってもらえるのではないでしょうか?
後輩
森:足場が求められる現場にはすべてお応えしたいというのは社長の想いでもあるので…。より業務の幅を広げるためには技術も人手も必要。だから若い人の力を求めているんです!
先輩
中野:足場は足場でも、住宅、マンション、吊り橋、法面など、いろんな足場があり、会社として業務の範囲も広げていこうという考えがありますから、そういう面では前に進んでいる会社だなという印象を持ってもらえるのではないでしょうか?